「頭痛ーる」 使ってみます。
気圧が体調に影響!?「天気痛」
最近の研究では、気圧の変化が頭痛や肩こり、めまいなど、さまざまな不調を引き起こす原因のひとつとして考えられているそうです。
自分も長年頭痛で悩んでいる1人ですが、雨が降りそうな時や、天気が急変するときに頭痛が出やすいのは感じていました。
体が気圧に合わせようとする際の自律神経のストレス反応が、体調に悪影響を与えるようです。
そこで、「頭痛ーる」を使って、気圧と頭痛の関係を確かめてみたいと思います。
低気圧が引き起こす体への影響
1.低気圧で酸素が薄くなり、酸欠状態に
低気圧の時は、地上付近の空気中の酸素濃度が低くなります。
そのため、上手に酸素を取り入れることができずに酸欠状態になります。
酸素不足になると、頭痛や吐き気を感じるようです。
2.自律神経が乱れる
自律神経には、体を活発に働かす交感神経と、体をリラックス状態にする副交感神経があります。
体を動かそうとするため交感神経が活発な日中に低気圧で酸欠状態になると、体を休めようとする副交感神経の方が優位になってしまいます。
自律神経に乱れが生じ、バランスがコントロールができなくなると、ストレスを感じ、体調に悪影響を与えるようです。
頭痛ーる
頭痛ーるのアプリで気圧が下がりそうになると教えてくれます。
まずは、自分の頭痛と気圧が関係あるのかを調べてみたいと思います。
関係がはっきりすれば、対策を考えていきます。