さとうとしおです。

頭痛歴40年以上!ベテラン頭痛持ちのブログです。

「偽装」「孤軍」 越境捜査

f:id:tosiosato:20181206170357p:plain:w200 f:id:tosiosato:20181210161003j:plain:w200

笹本稜平 越境捜査シリーズ 5作目「偽装」6作目「孤軍」
続けて読みました。

定番のパターンで安心して読めます。

「偽装」では、大手金属加工機メーカーの経営者。「孤軍」では、警察幹部をいつものメンバーで追い詰めていきます。
ハラハラさせられて時間を忘れて一気読みしてしまいます。

元ヤクザの福富の活躍がいい感じで、次が楽しみです。



【内容紹介】
三年前に新宿で起きた傷害致死事件の容疑で内偵を進めていた男がマンションの一室で死体となって発見された。
男は、大手金属加工機メーカーの跡取りと目されていた木崎乙彦。
容疑者を失ったかたちとなった警視庁特命捜査対策室の鷺沼と井上に、
神奈川県警のはぐれ刑事、宮野から電話が入る。
神奈川に自宅を持つ木崎は、以前からよくない噂のある人物だったのだ。――
狡猾な企業経営者の壁を打ち破れるか。
鷺沼と宮野の絶妙コンビが悪を挫く好評シリーズ第五弾!






【内容紹介】
警視庁特命捜査係の鷺沼と神奈川県警の一匹狼・宮野が難事件に挑む『越境捜査』シリーズ最新刊!
六年前、東京都大田区で老人が殺された。億単位の金を遺していたらしいが、見当たらない。
その後、連絡の取れない老人の一人娘が、警視庁の首席監察官と結婚していたことが判明。
すると、監察から鷺沼らに呼び出しがかかり、捜査に関して探りを入れられる。権力側のキナ臭い動きに鷺沼らは……。

2. 3.