ハゲタカⅣ グリード
ハゲタカシリーズ第4弾 「グリード」です。
サブプライムローン問題が表面化しリーマンショックが起こる直前から物語は始まります。
ハゲタカシリーズはフィクションですが、実在の企業や事件をベースにしているのでとても勉強になります。
今回は、FBIや米国大統領まで敵に回して、アメリカンドリーム社の買収を進めます。
どんな敵が表れても、敵がどんな手段にでてきても、きっちりと”勝つ”。爽快です。
しかも今回は「負けて勝つ」という、勝ち方!
鷲津政彦 どんどんかっこよくなっていきます。
【内容】
リーマンショック直前、鷲津政彦はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカン・ドリーム社の奪取を目論んでいた。その行く手に立ちはだかる敵は、圧倒的財力を持つ「市場の守り神」サミュエル・ストラスバーグ。食うか食われるか、日米の国境を越えた死闘が幕を開ける! 「ハゲタカ」シリーズ第四弾
【内容】
ストラスバーグにアメリカン・ドリーム社買収の妨害工作を仕掛けられた鷲津政彦は、アメリカに宣戦布告する。AD社破綻のXデーに向けてウォール街が混乱する中、ワシントンDCがついに動き始めた。強欲の坩堝に身を置き、闘い続ける鷲津。その胸に秘められた衝撃の戦略とは。「ハゲタカ」シリーズ第四弾。