2019-01-20 『鉄の骨』池井戸潤 読書日記 読書日記-池井戸潤 『鉄の骨』池井戸潤ゼネコンによる談合をテーマにした小説。 建設業界の内側がよくわかります。気が付くと一気に読み終えていました。面白いです。平太 頑張れ 西田 かっこいい 尾形 凄いという印象です。 鉄の骨posted with ヨメレバ池井戸潤 講談社 2009年10月07日 楽天ブックスAmazon7net 【内容】 中堅ゼネコン一松組の若手、富島平太が異動した先は、「談合課」と揶揄される、大口公共事業の受注部署だった。今度の地下鉄工事を取らないと、ウチが傾くぞ――たしかな技術力を武器に、真正面から入札に挑もうとする一松組の前に、「談合」の壁が立ちはだかる。組織に殉じるか、正義を信じるか。吉川英治新人賞に輝いた白熱の人間ドラマ!(講談社文庫)