2019-01-25 『かばん屋の相続』池井戸潤 読書日記 読書日記-池井戸潤 『かばん屋の相続』池井戸潤です。池井戸さん得意の、銀行を舞台とした短編小説集。 タイトルの『かばん屋の相続』は一澤帆布をモデルとした物語でした。 面白かったです。 かばん屋の相続posted with ヨメレバ池井戸潤 文藝春秋 2011年04月 楽天ブックスAmazon7net 【内容】 池上信用金庫に勤める小倉太郎。その取引先「松田かばん」の社長が急逝した。残された二人の兄弟。会社を手伝っていた次男に生前、「相続を放棄しろ」と語り、遺言には会社の株全てを大手銀行に勤めていた長男に譲ると書かれていた。乗り込んできた長男と対峙する小倉太郎。父の想いはどこに?表題作他五編収録。