さとうとしおです。

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『天地人』火坂雅志

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天地人火坂雅志 10年ぶりの再読です。

久しぶりの歴史物です。
謙信の教えを守り、生涯義を貫いた直江兼続
名参謀の活躍にしびれます。

真田幸村前田慶次郎に慕われるところも最高です。

【内容】
戦国の世、越後上杉家中の樋口与六は、若くして長尾喜平次の小姓となった。五歳の歳の差を超え、二人は肝胆相照らす名コンビとなる。後の直江兼続上杉景勝である。二人は上杉謙信の許で薫陶を受け、精神を学び、謙信亡き後の越後の維持に努めていた頃、京より、織田信長明智光秀に討たれたという本能寺の変の一報が届く。


【内容】
光秀討滅後、着実に日本統一への歩みを進める秀吉の膝下に、上杉家も屈する。領国安堵された二人は、次第に豊臣政権でき大きな存在となる。石田三成と親交を結ぶ兼続だが、秀吉亡き後、徳川家康と対立し、遂に関ケ原の戦いを迎える…。信長、秀吉、家康と渡り合い上杉家を存続させた主従の姿を描いた大河小説。

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