さとうとしおです。

頭痛歴40年以上!ベテラン頭痛持ちのブログです。

『駐在刑事』『駐在刑事 尾根を渡る風』

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駐在刑事シリーズ2冊です。

刑事ものだと思って読んだら、ちょっと違う感じでした。
警察小説と山岳小説両方を味わえます。
心温まる短編集です。


【内容】
警視庁捜査一課から青梅警察署水根駐在所所長へ。取り調べ中に容疑者が服毒自殺したことで左遷された警部補、江波淳史。自責の念を背負う元刑事は、奥多摩の捜査において生身の人間としての自分を取り戻せるか。冒険小説の第一人者が挑む警察小説。組織とぶつかりながらも、自ら信じる捜査を貫く様を描く。



【内容紹介】
取り調べ中に容疑者が自殺、青梅警察署水根駐在所へと降格された元刑事・江波敦史。奥多摩の穏やかな暮らしにも慣れ、自分を取り戻していた。そんなある日、御前山でいなくなったペット犬捜しを頼まれた彼は、山で何者かが仕掛けた罠を発見。それは隣県で発生した殺人事件の証拠だった。シリーズ第2弾!

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