スマホを「ひかり電話」の子機に設定。 便利です!『スマホでひかり』活用中! 1
スマホを固定電話機の代わりに使える『スマホでひかり』を設定してみました。
NTTの公式では、家の無線LAN(Wi-Fi)環境でスマホを「ひかり電話」の電話機として使えるというものですが、
VPNサーバー機能を搭載している光回線ルーターであれば、外出先でも「ひかり電話」が使用できます。
実際、外出先ではよく切断されてしまうので待ち受けは厳しいですが、発信は問題なくできます。
(ひかり電話を外で使う設定はこちら)
ホームゲートウェイにログインして設定
ホームゲートウェイにログインして設定します。
ホームゲートウェイは、通常NTTからレンタルしている下のような機械です。
うちのは「PR-400KI」でした
まず、パソコンから
http://192.168.1.1/又はhttp://ntt.setup/にアクセスします。
ユーザー名:user
パスワード:user
でログインできます。
次のような画面になります。
左側から「電話設定」「内線設定」をクリックします。
1番に電話機 2番にFAX が接続されているので、3番にスマホ(zenfone)を設定します。
3番の一番右の「編集」をクリックします。
ニックネームに好きな名前を入力します。
パスワードは初めから入っていたのでそのままです。(自分で決めてもよいようです。)
「設定」ボタンをクリックします。
これでパソコンでの設定終了です。
スマホに「AGEphone」をダウンロードして設定。
次にスマホ側の設定です。
「AGEphone」をダウンロードします。
Android版play.google.com
iPhone版
自宅のWi-Fiに繋いだ状態でAGEphoneを起動します。
利用する電話を選択します。
ひかり電話(西日本)を選びます。[NTT東日本の方はひかり電話(東日本)]
パソコンで設定した内容が読み込まれます。(Wi-Fi接続してないとだめです。)
これで設定終了です。
まとめ。
とりあえずこれで、スマホを「ひかり電話」の子機として使えるように様になりました。
(ひかり電話を外で使う設定はこちら。)
自分は、常に固定電話を携帯(スマホ)に転送していました。
家(事務所)にいるときも、転送して携帯(スマホ)で受ければ、誰からの着信かすぐわかるので「転送解除」していませんでした。
しかし、スマホを「ひかり電話」の子機として使えば「転送解除」しても直接スマホで受けれます。
直接スマホで受ける事により、余分な通話料(転送すると固定電話から携帯電話の通話料がかかります。)を削減できています。
また、小規模な会社では、社員個人のスマホが会社の内線として使用でき、また外線に発信するときは、社員個人のスマホから会社の電話番号で発信できるため、かなりメリットがあると思います。