『終極 潜入捜査』今野敏
『終極 潜入捜査』
潜入捜査シリーズ 第6弾。タイトル通り最終回です。
潜入した暴力団のフロント会社で、佐伯の正体がばれてしまいます。
ハラハラドキドキで最後まで一気読みでした。
新体制になったところで終わります。無いのはわかっていても続編を期待してしまいます。
【内容】
廃棄物の不法投棄で摘発された解体業者・保津間興産は、毛利谷一家の企業舎弟。一方、融資で毛利谷一家と揉めていた銀行の支店長が射殺された。背後には、暴力団によるテロ・ネットワークの存在があり、その中心が保津間興産だったのだ。しかも保津間興産へ潜入捜査をする元マル暴刑事・佐伯涼の身元が割れ、報復の罠が仕掛けられる…。緊迫のシリーズ最終弾。