さとうとしおです。

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『決戦!関ヶ原』

f:id:tosiosato:20190715140435j:plain:w400『決戦!関ヶ原』です。

徳川家康」「可児才蔵」「織田有楽斎」「小早川秀秋」「宇喜多秀家」「島津義弘」「石田三成
の7人にスポットを当て,それぞれの「関ケ原」を7人の作家が描く短編集。

小早川秀秋」を描いた、冲方丁の「真紅の米」が面白いです。
いつもアホ扱いされている「秀秋」が実は優秀な武将だったという見方は新鮮でした。



【内容】
慶長五年九月十五日、霧立ちこめる地に戦国時代の終焉を告げる運命を背負った男たちが集結した。天下分け目の大戦「関ヶ原の戦い」。徳川家康率いる「東軍」圧勝の理由、石田三成率いる「西軍」敗北の契機、そして両軍の運命を握る男。七人の作家が七人の武将の視点で描く競作長編「決戦!」シリーズ初陣。

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