『TSUNAMI 津波』高嶋哲夫
再読です。
今、コロナで政治家の、真価が問われています。
無性に高嶋さんの災害シリーズを読みたくなって再読です。
「こんなリーダー、協力者たちがいたら・・・」と感じてなりません。
政治家たちに読んでほしいです。
『内容』
東海大地震。起きる起きないが問題なのではない。それは必ず起きる。だから、今から何をしなければならないのか。独自のハザードマップを作り、地震対策に努める26歳の市役所防災課職員がいた。だが、大地震が連続して発生。空前の大津波が太平洋岸を襲う!そのとき恋人は、超高層ビルの建築主は、原子力発電所の職員は、自衛隊員は、首相は、どう運命と向き合ったのか!?大迫力の防災サスペンス作品。