『首都感染』高嶋哲夫
『首都感染』高嶋哲夫です。
再読。コロナ禍の今、もう一度読みたくなって手に取りました。
10年前に書かれたとは思えないほど、今のコロナとダブっています。
瀬戸埼総理、高城大臣。こういう人たちに任せたいです。
【内容】
二〇××年、中国でサッカー・ワールドカップが開催された。しかし、スタジアムから遠く離れた雲南省で致死率六〇%の強毒性インフルエンザが出現!中国当局の封じ込めも破綻し、恐怖のウイルスがついに日本へと向かった。検疫が破られ都内にも患者が発生。生き残りを賭け、空前絶後の“東京封鎖”作戦が始まった。