2021-09-27 『風葬』北方謙三 読書日記 読書日記-北方謙三 『風葬』北方謙三です。老犬シリーズ2。老いぼれ犬高樹の青年期を描く。幸太との友情。辛い。 風葬posted with ヨメレバ北方謙三 集英社 1992年10月01日頃 楽天ブックスAmazon7net 【内容】 刑事となった良文は、抜群の検挙率をあげた。ある夜、連続殺人事件の捜査で、少年時代の親友・幸太に会い、彼が事件に関係していることを知った。いつものように走り、獲物を追う。その結果手に入れた真実の味は?昭和35年、高度成長前夜の東京。27歳の『老いぼれ犬』高樹良文は悲しみで一杯の獣だった。