さとうとしおです。

頭痛歴40年以上!ベテラン頭痛持ちのブログです。

読書日記-その他

『殺した夫が帰ってきました』桜井 美奈

『殺した夫が帰ってきました』桜井 美奈です。衝撃的なタイトルに惹かれ読んでみた。 意外な結末。面白かった。殺した夫が帰ってきましたposted with ヨメレバ桜井 美奈 小学館 2021年04月06日 楽天ブックスAmazon7net 【内容】 やっと手にした理想の生活だ…

『もしも徳川家康が総理大臣になったら』眞邊明人

『もしも徳川家康が総理大臣になったら』眞邊明人です。非現実的だが、面白い。最後は感動した。 ビジネス小説 もしも徳川家康が総理大臣になったらposted with ヨメレバ眞邊明人 サンマーク出版 2021年03月17日頃 楽天ブックスAmazon7net 【目次より】 第1…

『白昼の死角』高木彬光

『白昼の死角』高木彬光です。「光クラブ事件」が題材。時代を感じるが、頭脳明晰な東大生が、法の抜け穴を巧みに突いて完全犯罪を計画。 分厚い作品だが、一気に読み進む。面白い。白昼の死角新装版posted with ヨメレバ高木彬光 光文社 2005年08月 楽天ブ…

『生き物の死にざま』稲垣栄洋

『生き物の死にざま』稲垣栄洋です。ラジオで紹介されていて、気になったので読んでみました。 面白い!感動します。 生き物の死にざまposted with ヨメレバ稲垣 栄洋 草思社 2019年07月11日頃 楽天ブックスAmazon7net 【内容】 すべては「命のバトン」をつ…

『決戦!大坂城』

大坂冬の陣・大坂夏の陣がテーマ。『鳳凰記(淀殿)』葉室麟 『日本一の兵(真田信繁)』木下昌輝 『十万両を食う(近江屋伊三郎)』富樫倫太郎 『五霊戦鬼(水野勝成)』乾緑郎 『忠直の檻(松平忠直)』天野純希 『黄金児(豊臣秀頼)』冲方丁 『男が立た…

『「空腹」こそ最強のクスリ』青木 厚

『「空腹」こそ最強のクスリ』青木 厚です。これやってみようと思います。 最近いつも腹が張る感じで調子悪かったので・・・・「16時間断食で「オートファジー」が始まり細胞が新しくなる。」そうです。 睡眠時間を挟めばそんなにつらくないと思います。少し…

『決戦!川中島』

『決戦!川中島』です。『五宝の矛(上杉謙信)』冲方丁 『啄木鳥(山本勘助)』佐藤巖太郎 『捨て身の思慕(宇佐美定満)』吉川永青 『凡夫の瞳(武田信繁)』矢野隆 『影武者対影武者(真田昌幸)』乾緑郎 『甘粕の退き口(甘粕景持)』木下昌輝 『うつけ…

『決戦!関ヶ原』

『決戦!関ヶ原』です。「徳川家康」「可児才蔵」「織田有楽斎」「小早川秀秋」「宇喜多秀家」「島津義弘」「石田三成」 の7人にスポットを当て,それぞれの「関ケ原」を7人の作家が描く短編集。「小早川秀秋」を描いた、冲方丁の「真紅の米」が面白いです。…

『無敗の王者 評伝ロッキー・マルシアノ』マイク・スタントン

『無敗の王者 評伝ロッキー・マルシアノ』マイク・スタントンです。49戦無敗のヘビー級チャンピオンロッキーマルシアノの評伝です。 凄いチャンピオンです。モハメドアリとの関係も興味深いです。無敗の王者 評伝ロッキー・マルシアノposted with ヨメレバマ…

「潜在殺」渥美饒児

渥美饒児さん「潜在殺」です。舞台が地元静岡市ということで、読んでみました。初めて読む作家さんなので、正直あまり期待していなかったのですが、読み始めたら止まらなくなりました。あたりでした。暴力団との癒着、警察の隠蔽体質等を描く警察小説の王道…

11月に読んだ本。

「天気痛を治せば、頭痛、めまい、ストレスがなくなる!」 佐藤純

「天気痛を治せば、頭痛、めまい、ストレスがなくなる!」 を読みました。 「脳をだまして頭痛を治す。」で緊張型頭痛はかなり改善できたと思います。tosiosato.hatenablog.com しかし、片頭痛の方がなかなか改善できません。そこで、天気と頭痛の関係に着目…

図書館のすすめ

読書が好きです。主に「歴史小説」「ハードボイルド小説」をよく読みます。最近は好きな作家を見つけると、出版年が古いものから順に読んでいます。 数年前までは、読みたい本はなるべくハードカバーで買っていました。 そして、読んだ後本棚に飾るのも楽し…

2. 3.