さとうとしおです。

頭痛歴40年以上!ベテラン頭痛持ちのブログです。

読書日記

『鉄の骨』池井戸潤

『鉄の骨』池井戸潤ゼネコンによる談合をテーマにした小説。 建設業界の内側がよくわかります。気が付くと一気に読み終えていました。面白いです。平太 頑張れ 西田 かっこいい 尾形 凄いという印象です。 鉄の骨posted with ヨメレバ池井戸潤 講談社 2009年…

『卑劣犯 素行調査官』

『卑劣犯 素行調査官』笹本稜平です。 素行調査官シリーズ4弾。 児童ポルノを捜査していた警部補が轢き逃げされた事件から始まります。 上層部からの圧力が次々とかかる中、本郷、入江、北本、沙緒里のいつものタスクフォース。それに加えて殺害された警部補…

『漏洩 素行調査官』

『漏洩」 素行調査官第3弾。インサイダー取引がテーマ。 いつもの監察官タスクフォースが大活躍。 警察上層部、政界の重鎮の悪事に挑みます。最後うまく解決したようですが、悪者たちがその後どうなったのかを知りたかったです。 漏洩: 素行調査官 (光文社文…

『白日夢 素行調査官2』

素行調査官シリーズ第2弾 『白日夢』です。今回は、山形で元刑事が自殺したところから、警察上層部と暴力団との癒着が描かれています。 ”監察のタスクフォース”いい感じになってきました。読み応え有りです。 白日夢: 素行調査官 (光文社文庫)posted with …

『素行調査官』笹本稜平

笹本稜平さんの『素行調査官』です。 警視庁人事一課監察係 元探偵の本郷、先輩の北本、主席監察官の入江。 本郷が昔世話になった私立探偵の土居 娘の沙緒里。 5人のタスクフォースで警察上層部の悪に挑みます。「越境捜査シリーズ 」を思い出しながら楽し…

『凶犬の眼』 柚木裕子

『凶犬の眼』 柚木裕子です。『弧狼の血』の続編。ガミさんの後を継いで成長していく日岡。 あくまでも仁義を貫く昔気質の極道国光。警察と極道。正反対のはずの2人が義兄弟の杯を交わす。どんどん引き込まれていきます。次作が楽しみです。 凶犬の眼posted …

ハゲタカ『シンドローム』 

ハゲタカ 最新刊 「シンドローム」です。東日本大震災での原子力発電所事故の当時の様子がよくわかります。当然フィクションで会社名、人物名は置き換わっていますが、事実に沿って描かれており当時のニュースを思い出しながら読むととても興味深いです。鷲…

ハゲタカ外伝 スパイラル

ハゲタカシリーズのスピンオフ作品。 芝野が主人公。マジテック再生の話です。これまでのスケールの大きな話から一転、中小企業の再生が泥臭く描かれており、身近に感じました。本来の主人公 ”鷲津”はほとんど出てきませんが、最後にカッコいいところを見せ…

ハゲタカⅣ グリード

ハゲタカシリーズ第4弾 「グリード」です。 サブプライムローン問題が表面化しリーマンショックが起こる直前から物語は始まります。 ハゲタカシリーズはフィクションですが、実在の企業や事件をベースにしているのでとても勉強になります。今回は、FBIや米国…

ハゲタカ2.5ハーディ 真山仁

「ハゲタカ2.5ハーディ」ハゲタカシリーズのスピンオフ版でミカドホテルの松平貴子が主人公です。 ハゲタカⅡとレッドゾーンの間の話です。先にレッドゾーンを読んでしまったので、もう一度読み返したくなりました。「アランの死」「美麗の正体」等レッドゾー…

「偽装」「孤軍」 越境捜査

笹本稜平 越境捜査シリーズ 5作目「偽装」6作目「孤軍」 続けて読みました。定番のパターンで安心して読めます。「偽装」では、大手金属加工機メーカーの経営者。「孤軍」では、警察幹部をいつものメンバーで追い詰めていきます。 ハラハラさせられて時間を…

真山仁 ハゲタカシリーズⅢ 『レッドゾーン』

お気に入りのハゲタカシリーズ第3弾『レッドゾーン』です。今回はCIC(中国投資有限責任公司)が相手となります。 アメリカの政財界をも巻き込んでアカマ自動車(トヨタ?)の買収に乗り出してきます。自国ブランドの自動車のため技術がほしい中国。 ビッグス…

「潜在殺」渥美饒児

渥美饒児さん「潜在殺」です。舞台が地元静岡市ということで、読んでみました。初めて読む作家さんなので、正直あまり期待していなかったのですが、読み始めたら止まらなくなりました。あたりでした。暴力団との癒着、警察の隠蔽体質等を描く警察小説の王道…

11月に読んだ本。

「シャイロックの子供たち」池井戸 潤

池井戸 潤 さんの「シャイロックの子供たち」です。短編小説集はあまり好きではないのですが、最後に全部が繋がる感じでとても面白かったです。最初の主人公が「嫌な副支店長」で「いつもの池井戸さんと違うなー」と思っていたのですが、読み進むにつれてど…

「ハゲタカ」「ハゲタカⅡ」真山仁

「ハゲタカ」シリーズにはまってます。 ゴールデン・イーグルの異名をもつ凄腕ファンドマネージャー「鷲津政彦」。「ハゲタカファンド」と蔑まれてもその奥に「日本再生」という軸を持ち、巨大な敵に戦いを挑みます。信じがたいスケールで話が進み、どんどん…

空飛ぶタイヤ

「空飛ぶタイヤ」池井戸 潤です。映画にもなっています。 実際にあった、三菱自動車の「リコール隠し」と「ヤミ改修」事件をベースにした、実話に近い小説です。 実際は、この事件によってダイムラー・クライスラーから資本提携を打ち切られ、三菱重工、三菱…

銀行仕置人

「銀行仕置人」 池井戸潤です。タイトルから気に入りました。「半沢直樹」や「花咲舞」とダブります。初期の作品ですので、のちの作品のベースになっているかもしれません。罠にはめられ左遷されたエリート銀行員の黒部が、自分をはめた常務たちの悪事を暴い…

越境捜査シリーズ4作目「逆流 越境捜査」笹本稜平

tosiosato.hatenablog.comtosiosato.hatenablog.comtosiosato.hatenablog.com 「逆流 越境捜査」笹本稜平シリーズ4作目。今回も期待を裏切らない面白さです。 いきなり鷺沼が刺されるところから始まります。 鷺沼が追っていたのは10年前の死体遺棄事件。宮野…

越境捜査シリーズにはまってます。第2弾「越境捜査2 挑発」笹本稜平。 

「越境捜査2 挑発」笹本稜平です。tosiosato.hatenablog.com の第2弾です。 今回は、パチンコ業界と警察官僚の癒着。警察内部の腐敗ぶりが本当にひどくあきれてしまいます。 警視庁の鷺沼•井上、神奈川県警の宮野、ヤクザの福富のチームで、パチンコ業界のド…

「天気痛を治せば、頭痛、めまい、ストレスがなくなる!」 佐藤純

「天気痛を治せば、頭痛、めまい、ストレスがなくなる!」 を読みました。 「脳をだまして頭痛を治す。」で緊張型頭痛はかなり改善できたと思います。tosiosato.hatenablog.com しかし、片頭痛の方がなかなか改善できません。そこで、天気と頭痛の関係に着目…

「株価暴落」「金融探偵」池井戸潤

「株価暴落」ドラマ化されていたようですが、全く知りませんでした。 連続ドラマW 株価暴落 DVD BOX 主人公の板東洋史が半沢直樹とダブります。大手スーパー「一風堂」の爆破事件。 影響で売り上げ激減、株価暴落の「一風堂」に追加融資を行うか否か銀行内の…

「越境捜査」笹本稜平 を読みました。

ハードボイルド小説が好きです。「北方謙三さん」「大藪春彦さん」は、ほとんど読破してしまいました。新たなお気に入りを、ハードボイルド系、犯罪系、警察系で探していたところ「笹本稜平さん」ヒットしました。他にも”疫病神シリーズ”の「黒川博行さん」”…

図書館のすすめ

読書が好きです。主に「歴史小説」「ハードボイルド小説」をよく読みます。最近は好きな作家を見つけると、出版年が古いものから順に読んでいます。 数年前までは、読みたい本はなるべくハードカバーで買っていました。 そして、読んだ後本棚に飾るのも楽し…

今野敏 任侠シリーズ最新刊は「任侠浴場」!

今野敏さんの「任侠シリーズ」大好きです。「義理人情」を重んじる、一本筋の通った昔ながらのヤクザ「阿岐本の親分」が様々な事業を再建していくシリーズです。表紙のイラストからもわかるように、ヤクザが主人公ですが、心温まる読みやすいストーリーです…

「最終退行」 池井戸潤 を読みました。

池井戸潤さん得意の銀行ものです。池井戸潤さんは、半沢直樹シリーズ 花咲舞シリーズ 下町ロケットシリーズ を読んだ後、執筆された順に初期のものから読んでいます。 一気読みしてしまうことが多く、大好きな作家さんです。 「最終退行」タイトルの意味がよ…