さとうとしおです。

頭痛歴40年以上!ベテラン頭痛持ちのブログです。

読書日記

『TEN』楡周平

『TEN』楡周平です。現代版「太閤記」。 読み応え十分です。 一気に読んでしまいました。 TENposted with ヨメレバ楡 周平 小学館 2018年09月21日 楽天ブックスAmazon7net 【内容】 戦後の動乱期、横浜のドヤ街で当たり屋をしていた「テン」こと小柴俊太は、…

『駐在刑事』『駐在刑事 尾根を渡る風』

駐在刑事シリーズ2冊です。刑事ものだと思って読んだら、ちょっと違う感じでした。 警察小説と山岳小説両方を味わえます。 心温まる短編集です。 駐在刑事posted with ヨメレバ笹本 稜平 講談社 2009年09月15日 楽天ブックスAmazon7net 【内容】 警視庁捜査…

『天地人』火坂雅志

『天地人』火坂雅志 10年ぶりの再読です。久しぶりの歴史物です。 謙信の教えを守り、生涯義を貫いた直江兼続。 名参謀の活躍にしびれます。真田幸村や前田慶次郎に慕われるところも最高です。天地人 上posted with ヨメレバ火坂 雅志 文藝春秋 2010年04月09…

『下町ロケット ゴースト』『下町ロケット ヤタガラス』

『下町ロケット ゴースト』『下町ロケット ヤタガラス』池井戸潤です。 ドラマを先に見てしまいました。いまさらながら見事なキャスティングだと思います。 とにかく財前部長がカッコいい! 佃社長いい人すぎる!佃社長のいい人すぎに多少イライラしますが、…

『海の稜線』 黒川博行

『海の稜線』 黒川博行『疫病神シリーズ』の黒川博行さん初期の作品です。 30年以上前の作品なので、連絡方法等時代を感じさせます。登場人物が偽名を使ってたりするので、名前を覚えるのが大変でした。総長、ブン、萩原の掛け合いが面白かったです。 海の稜…

『アキラとあきら』池井戸潤

『アキラとあきら』池井戸潤 面白かったです! 最新刊かと思ったらずいぶん昔の作品でした。書籍化されてなかったようです。池井戸作品ほとんど読みましたが、これも傑作でした。できればスピンオフで二人のあきらの銀行時代の話など書いてくれたら・・・と…

『ようこそ、わが家へ』池井戸潤

『ようこそ、わが家へ』池井戸潤です。 今までの池井戸作品とは違った感じで、初めはとまどいました。 しかし、さすが池井戸さん。期待通り企業経営や銀行の話も進んでいきます。ドラマ化されているようなので見てみたいと思います。 ようこそ、わが家へpost…

『陸王』池井戸 潤

『陸王』池井戸潤です。池井戸作品を古いほうから読んできていますがやっと『陸王』まで来ました。 ドラマで話題になりましたが、その時は見ませんでした。老舗足袋屋の宮沢社長、シルクレイの飯島顧問、カリスマシューフッター村野、元銀行員の坂本、陸王の…

『官邸襲撃』高嶋 哲夫

官邸襲撃 高嶋 哲夫です。面白い!一気読みです。 夏目明日香の活躍が凄い。 多少運が良すぎる感はありますが、ハラハラドキドキ感動です。上司の高見沢もいい感じ、弟君もいい味出てます。映画になったら、誰が主人公明日香を演じるのかを想像しながら読み…

『楽園の涙』沖縄コンフィデンシャル

『楽園の涙』高嶋哲夫です。沖縄コンフィデンシャルシリーズ3弾。前作読んでから、間があったので人間関係思い出すのに時間がかかりました。 沖縄の歴史や基地問題のことが良くわかります。いつもよりハラハラドキドキが少なかった感じですが面白かったです…

『ルーズベルトゲーム』池井戸潤

『ルーズベルトゲーム』池井戸潤です。 「ルーズベルトゲーム」という言葉、初めて知りました。「点を取られたら取り返し、8対7で決着する試合」を意味し、第32代アメリカ大統領のフランクリン・ルーズベルトが「一番おもしろいゲームスコアは、8対7だ」と記…

『かばん屋の相続』池井戸潤

『かばん屋の相続』池井戸潤です。池井戸さん得意の、銀行を舞台とした短編小説集。 タイトルの『かばん屋の相続』は一澤帆布をモデルとした物語でした。 面白かったです。 かばん屋の相続posted with ヨメレバ池井戸潤 文藝春秋 2011年04月 楽天ブックスAma…

『民王』池井戸潤

『民王』池井戸潤です。先にテレビドラマを見てしまったため、「遠藤憲一」「菅田将暉」が頭に浮かんで離れません。 ドラマも面白かったので良いのですが、やはり先に原作を読んだ方が、想像力が掻き立てられより面白く読めると思いました。現実離れした入れ…

『鉄の骨』池井戸潤

『鉄の骨』池井戸潤ゼネコンによる談合をテーマにした小説。 建設業界の内側がよくわかります。気が付くと一気に読み終えていました。面白いです。平太 頑張れ 西田 かっこいい 尾形 凄いという印象です。 鉄の骨posted with ヨメレバ池井戸潤 講談社 2009年…

『卑劣犯 素行調査官』

『卑劣犯 素行調査官』笹本稜平です。 素行調査官シリーズ4弾。 児童ポルノを捜査していた警部補が轢き逃げされた事件から始まります。 上層部からの圧力が次々とかかる中、本郷、入江、北本、沙緒里のいつものタスクフォース。それに加えて殺害された警部補…

『漏洩 素行調査官』

『漏洩」 素行調査官第3弾。インサイダー取引がテーマ。 いつもの監察官タスクフォースが大活躍。 警察上層部、政界の重鎮の悪事に挑みます。最後うまく解決したようですが、悪者たちがその後どうなったのかを知りたかったです。 漏洩: 素行調査官 (光文社文…

『白日夢 素行調査官2』

素行調査官シリーズ第2弾 『白日夢』です。今回は、山形で元刑事が自殺したところから、警察上層部と暴力団との癒着が描かれています。 ”監察のタスクフォース”いい感じになってきました。読み応え有りです。 白日夢: 素行調査官 (光文社文庫)posted with …

『素行調査官』笹本稜平

笹本稜平さんの『素行調査官』です。 警視庁人事一課監察係 元探偵の本郷、先輩の北本、主席監察官の入江。 本郷が昔世話になった私立探偵の土居 娘の沙緒里。 5人のタスクフォースで警察上層部の悪に挑みます。「越境捜査シリーズ 」を思い出しながら楽し…

『凶犬の眼』 柚木裕子

『凶犬の眼』 柚木裕子です。『弧狼の血』の続編。ガミさんの後を継いで成長していく日岡。 あくまでも仁義を貫く昔気質の極道国光。警察と極道。正反対のはずの2人が義兄弟の杯を交わす。どんどん引き込まれていきます。次作が楽しみです。 凶犬の眼posted …

ハゲタカ『シンドローム』 

ハゲタカ 最新刊 「シンドローム」です。東日本大震災での原子力発電所事故の当時の様子がよくわかります。当然フィクションで会社名、人物名は置き換わっていますが、事実に沿って描かれており当時のニュースを思い出しながら読むととても興味深いです。鷲…

ハゲタカ外伝 スパイラル

ハゲタカシリーズのスピンオフ作品。 芝野が主人公。マジテック再生の話です。これまでのスケールの大きな話から一転、中小企業の再生が泥臭く描かれており、身近に感じました。本来の主人公 ”鷲津”はほとんど出てきませんが、最後にカッコいいところを見せ…

ハゲタカⅣ グリード

ハゲタカシリーズ第4弾 「グリード」です。 サブプライムローン問題が表面化しリーマンショックが起こる直前から物語は始まります。 ハゲタカシリーズはフィクションですが、実在の企業や事件をベースにしているのでとても勉強になります。今回は、FBIや米国…

ハゲタカ2.5ハーディ 真山仁

「ハゲタカ2.5ハーディ」ハゲタカシリーズのスピンオフ版でミカドホテルの松平貴子が主人公です。 ハゲタカⅡとレッドゾーンの間の話です。先にレッドゾーンを読んでしまったので、もう一度読み返したくなりました。「アランの死」「美麗の正体」等レッドゾー…

「偽装」「孤軍」 越境捜査

笹本稜平 越境捜査シリーズ 5作目「偽装」6作目「孤軍」 続けて読みました。定番のパターンで安心して読めます。「偽装」では、大手金属加工機メーカーの経営者。「孤軍」では、警察幹部をいつものメンバーで追い詰めていきます。 ハラハラさせられて時間を…

真山仁 ハゲタカシリーズⅢ 『レッドゾーン』

お気に入りのハゲタカシリーズ第3弾『レッドゾーン』です。今回はCIC(中国投資有限責任公司)が相手となります。 アメリカの政財界をも巻き込んでアカマ自動車(トヨタ?)の買収に乗り出してきます。自国ブランドの自動車のため技術がほしい中国。 ビッグス…

「潜在殺」渥美饒児

渥美饒児さん「潜在殺」です。舞台が地元静岡市ということで、読んでみました。初めて読む作家さんなので、正直あまり期待していなかったのですが、読み始めたら止まらなくなりました。あたりでした。暴力団との癒着、警察の隠蔽体質等を描く警察小説の王道…

11月に読んだ本。

「シャイロックの子供たち」池井戸 潤

池井戸 潤 さんの「シャイロックの子供たち」です。短編小説集はあまり好きではないのですが、最後に全部が繋がる感じでとても面白かったです。最初の主人公が「嫌な副支店長」で「いつもの池井戸さんと違うなー」と思っていたのですが、読み進むにつれてど…

「ハゲタカ」「ハゲタカⅡ」真山仁

「ハゲタカ」シリーズにはまってます。 ゴールデン・イーグルの異名をもつ凄腕ファンドマネージャー「鷲津政彦」。「ハゲタカファンド」と蔑まれてもその奥に「日本再生」という軸を持ち、巨大な敵に戦いを挑みます。信じがたいスケールで話が進み、どんどん…

空飛ぶタイヤ

「空飛ぶタイヤ」池井戸 潤です。映画にもなっています。 実際にあった、三菱自動車の「リコール隠し」と「ヤミ改修」事件をベースにした、実話に近い小説です。 実際は、この事件によってダイムラー・クライスラーから資本提携を打ち切られ、三菱重工、三菱…