笹本稜平『天空への回廊』です。
標高8,848mのエベレストが舞台。
日本人登山家の真木郷司が世界を救うため、人間の限界を超えて活躍します。
後半の郷司の活躍すごいです。
読み応えたっぷり、面白いです。
【内容紹介】
エベレスト山頂近くに
アメリカの
人工衛星が墜落! 雪崩に襲われた登山家の真木郷司は
九死に一生を得るが、親友のフランス人が行方不明に。真木は、親友の捜索を兼ねて衛星回収作戦に参加する。ところが、そこには全世界を震撼させかねない、とんでもない秘密が隠されていた。
八千メートルを超える高地で繰り広げられる壮絶な死闘! 大藪賞作家、渾身の超大作!!