2021-09-30 『望郷』北方謙三 読書日記 読書日記-北方謙三 『望郷』北方謙三です。老犬シリーズ3部作完結編。 幸太の息子和也が、高樹の前に現れる。 望郷posted with ヨメレバ北方謙三 集英社 1992年10月01日頃 楽天ブックスAmazon7net 【内容】 「因果な癖だ。臭いものには必ず首を突っ込む」高樹はつぶやく。平凡な事件だった。やくざの抗争、男が殺され、犯人は自首。だが、定年間近な『老いぼれ犬』高樹警視は、そこに不審な影を見る。大胆な捜査と周到な罠。やがて飛び込んで来る獲物を待つ…。老犬シリーズ3部作、堂々の完結。